特定非営利活動法人 勤労者・市民くらしの情報センター

平成20年度事業計画書

 

 

1 事業実施の方針

 特定非営利活動法人 勤労者・市民くらしの情報センターは、社会の豊かで健全な発展のために、広範な勤労者・市民に正確で信頼できるくらし(生活)の情報を提供するとともに、自ら、くらしやすい社会への実践活動と市民公益に寄与する活動を目指すことを目的として下記の事業を計画実施する。

 具体的には本法人の定款第51項の事業として、社会教育・文化活動及び各種講座の開催と労働相談事業安全な暮らし・まちづくりをめざし食と農・里山整備事業、豊かな暮らし・まちづくりの情報収集・啓発普及と情報データーの提供事業を行う。

 

 

2 事業の実施に関する事項

 (1) 特定非営利活動に係わる事業

ア 社会教育講座開催と労働相談事業

(ア)事業内容
勤労者・市民のくらし(生活)に係わる諸問題に対する社会教育として、解決に向けた先進的な実践・事例を紹介し、実践する講座の開催と労働相談事業を行う。

(イ)実施予定日時
平成20年6月から213月まで(毎月1回以上)

(ウ)実施予定場所
名古屋市昭和区鶴舞三-8-10 愛知労働文化センター

(エ)従事者の予定人数
講師10人(うち2人は会員外の講師)    受付・開催準備要員(正会員 各回5人)

労働相談員2人

(オ)受益対象者の範囲及び予定人数
講座 一般市民 各回50名(延べ500人)  労働相談20人

(カ)収入見込み額
250,000円

(キ)支出見込み額
250,000

 

 

イ 安全な暮らし・まちづくりの食と農・里山整備事業

(ア)事業内容
休耕地・遊休耕地などを借用し、自然農法や有機農法などの実践活動を持って、安全・安心な食と環境を守るネットワークつくりを進める。また、住みよいまちづくりとして、放置されている里山・森林の環境整備事業を受託して進める。

(イ)   実施予定日時

平成20年5月から213月まで

(ウ)実施予定場所

常滑・春日井・瀬戸の3箇所を中心。

(エ)従事者の予定人数
農業30人名   里山整備20人

(オ)受益対象者の範囲及び予定人数
高齢者・一般市民と家族(延べ200人)

(カ)収入見込み額
100,000円

(キ)支出見込み額
100,000

 

 

ウ 豊かな暮らし・まちづくり情報データーの提供事業

(ア)事業内容
広範な勤労者・市民層に正確で信頼できる、くらし(生活)の情報提供を目的とし、行政・企業・市民から幅広く、くらし・生活関連情報を収集し、利用しやすいデーターベース情報に加工して、企業・市民に提供する。

(イ)実施予定日時
平成20年5月から213

(ウ)実施予定場所
本法人の事務所

(エ)従事者の予定人数
3

(オ)受益対象者の範囲及び予定人数

  企業・団体 15団体 一般市民不特定多数

(カ)収入見込み額
250,000円

(キ)支出見込み額

200,000

 

(2) その他の事業

ア 市場調査のモニターネットワーク請負事業

(ア)事業内容
高齢者や勤労市民に対する市場調査(マーケティングリサーチ)のモニターをネットワークで組織化し、市場調査の請負業務を行う。

(イ)実施予定日時
平成20年5月から平成213月まで随時

(ウ)実施予定場所
本法人事務所及び東海三県

(エ)従事者の予定人数
本法人   2

        モニター 200

(オ)収入見込み額

300,000円

(カ)支出見込み額

70,000